ころまろ☆辛口エンタメ塾

毒舌ネットコメンテーターのサブカル話。たまに愛。

【TMN】に学ぶ中年男の客観性【イタイおじさんになるな!】

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今日は同世代のオジさん達に耳の痛い話を。

 

 

 

TMネットワークの時代錯誤

 

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2010年代に小室哲哉さん率いる『TMネットワーク』が再結成をしたことがありました。記者会見に臨んだ3人のメンバーは、かなり年輪を重ねた顔付きになっておりまして、その時間の経過というものを、まざまざと感じさせてくれたわけです。まあそりゃそうですよね。メンバーは既にみんな50代だったわけですから、いまさらピチピチのお肌のわけがないのです。

しかしながら…

そのとき彼等は、それに思いっきり抗うような派手な髪型をしていたのですよ。いわゆる茶髪のイケメン風ヘアというものですね。もうほとんど「お前さんジャニーズかよ」という感じのものです。そんでそれが似合っていれば別に何も問題はなかったのですが、これがもう悲しくなってしまうほど、全く彼等に似合っていなかったのです。

その違和感のインパクトは「一瞬、カツラに見えた」と言っても大袈裟ではないものでした。若々しい頭に対してのシワくちゃなオジさんフェイス…そこにギャップ萌などあろうわけがありません。ですので、折角の会見も『テクノロックグループの再結成会見』というより、まるで『旅芸人一座の座長御挨拶』という様になってしまっていたのでありました。

 

その光景のあまりの物悲しさに慄いた僕は「こういう客観性に欠けるイタい若作りは絶対にやめよう」と、そのとき強く心に決めたのものでした。本当にあの時のあの姿はそれほどの衝撃的だったのです。

 

美容師のキツイ忠告

 

その出来事をきっかけに、既に40代に突入していた僕も『髪染め&長髪』をやめる事にしました。そうです。TMネットワークが反面教師になったのです。何はなくともあんな悲惨な状態に自分は絶対になりたくありませんでした。

そんな訳で勢いでバッサリやってしまってからというもの、その後、僕はずっと黒髪オールドスクール風の短髪を続けてきたのです。それも不思議なもので、一度短くしてしまうと、その後は少し髪が伸びだけで、とても煩わしく感じるものなのです。ですので、僕は常にサッパリした頭でこの何年かを過ごしてきたのですね。

 

しかしながら、さすがにそれが何年ともなると「最後にもう一回だけロン毛にしてみような?」などという、下手な浮気心が湧いてしまうというのも、これもまた無理からぬ話なのでありました。そんなわけで先日、その旨を旧知の美容師に伝えてみたのですが…


「ころまろくん、それかなりイタいよ。そもそも伸ばす髪自体が少なくなってきてるんだから無理なんだよ。ぶっちゃけ前髪下ろすのも今度で最後だよ。あと髪はちゃんとケアしなくちゃダメだよ。なくなっちゃう前にね」

と、キツい土砂降りのようなお叱りを受けてしまいました。何か言い返そうにも、ここ20年近く髪を切ってくれている人に対して「いやいや俺はもともと全体的に髪が少ないんだよぅ」なんて言い訳が通用するわけもなく、これはもう素直に従うしかないのです。そして客観性というものは、やはり大事なのだなと改めて痛感した次第なのでした。とほほ。

 

アンチエイジングは大事だが・・・

 

もちろん男性にもアンチエイジングというものは大事だと思いますし、常に若くあろうという意識や行動は、人が生きる上での活力源になるとも思っています。実際、男女問わず魅力的なシルバーエイジの方はたくさんおられますよね。

しかしながら、その一方で、人は、それこそ不惑の年を過ぎた頃からは「大人としての自分&自身の老いに対する自覚」いうものを、心の何処かに持っているべきだと感じているのです。そしてそれができませんと、やはり「本気でイタい奴」になってしまうのでしょうし、さらにはその後の晩節というものを、自ら汚しまくりになる事が請け合いだと思うのです。うん。

 

男の場合パワハラセクハラの火種

 

それでも本人が自己責任の範疇で幸せだというならいいのですが、しかしながら舞い上がってうっかり怪我をしたり、若い子にパワハラ&セクハラを無意識にしてしまったり、ヨイショをモテ期だと勘違いしてアニータに貢いだり、さらには体力を過信して雪山で遭難死とかね…己に対する客観性の無さとういうものは、それこそ死に直結しかねない実に厄介なものだという話なのです。はい。

 

近年の山口くんのイタさ

 

それでもって話は本題というか・・・

僕はここ何年かTOKIOの山口くんの見た目の「イタさ」というのが若干気になっていたのですよ。40代。単純にアンチエイジングの向かう先が勘違いというか・・・もちろんタレントという職業柄、「しわ取り」とか「植毛」とか「ニンニク注射」とか「ライザップ」とか、そういうのは、必要十分条件的に良いと思うのですよ。でもいくらなんでも今更「ガングロ&整形疑惑」ってのは、なんかその現役感みたいなものが、これは少し危ういかなと感じたわけです。そしてその予感は残念ながら的中してしまいました。

 

福島のレジェンドゆえ

 

僕は福島出身なのでTOKIOというグループにはそれなりの思い入れがありました。よく「TOKIOは福島のリビングレジェンド。『信夫山の鳥ヶ崎』に綾瀬はるかと並んで銅像が立つレヴェル」とか「TOKIOが今後、何かやらかしてしまっても、きっと福島がかくまってくれるから大丈夫」とか言っていたのですが…何だかそれが冗談ともいえない気持ちになっています。

償いの期間がいつしか終わったのなら、いっそ山口くんは本当に福島に移り住むのも良いのかもね…なんて、今はたまに思ったりもしています。


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