コロマリズム 売れない彫刻家のサブカル自慢話

売れない彫刻家のコロマロです。この雑記系ブログで、芸能ネタやダイエットやバブル期の自慢話を語りながら、彫刻しつつ、皆さんのお越しをお待ちしております。ちなみにアルバルク東京のファンであったりします。

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【共通一次からセンター試験へ】1989年の今頃の話 その2

※ここは常に30年前の話を語るカテゴリイです。

 

 

最後の共通一次

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今年のセンター試験が終わりましたね。 毎年この時期になると、僕はある出来事を思い出して、なんとも感慨深い気持ちになったりするのですが・・・まあそれはさておき・・・僕が大学入試試験を受けた1989年はちょうど大学入試の大改革期と重なっておりまして「共通一次→センター試験」という大変化に加えて、国公立大の「AB日程制」の導入という大津波に見舞われていたのです。

 

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僕が目指していた東京芸術大学は実技が超重視の大学でしたので、一次試験は学力的にも「受ければ良い」って感じだったのですが、そんな僕ですら、この制度改革の迷走ぶりは、かなりのプレッシャーを感じていたように思います。
いくら楽勝の試験でも、手続き上のミスとかしたらどうしようもないわけです。そんなもので失敗したら目も当てられないと。この時は本当に受験が迫る時期になっても、ぎりぎりのぎりぎりまで、なかなかはっきりした事が決まらなかったのです。
 
そんなわけで当時の自分としては「試験改革とか言って、結局、役人と大学が自分達のやりやすいように、都合の良いようにしたいだけで、主役の受験生のことなんか、なーんも考えていないんだ」なと、はっきり感じていたのでありました。だからあの時「共通一次試験重視の学校を受けた人たち」は、そんな僕の10倍くらいは大変だったろうなあと思うのです。ほんと、しみじみ同情してました。
 
だから今現在、計画されている再来年度の「センター試験廃止→大学入学共通テスト開始」に際しては、30年前の過ちを繰り返さないように願いたいなと感じております。
 
 

マリックの超魔術暴き

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30年前のこの時期にTV(と言っても日テレ限定だけど)を席巻していたのはミスターマリックという怪しげな男でした。自らの術を「超魔術」と称し、これまでのあまたのマジックショーとは性質の異なる「疑似超能力」ぶりを世に見せつけていたのでした。
 
そして僕は受験間近の大事なこの時期に、なんとすっかりこのマリックにハマっていたのでありました(驚)。まあハマっていたといっても、当然それは彼の芸に感心していたわけではなく、僕は彼の魔術のタネ暴きに夢中になっていたのです
 
言ってみれば「タイガーマスクの正体を暴こうとする”虎ハンター”小林邦明」みたいなものですね。マジック本を散々読み漁ったうえに、標準モードで録画した彼のマジックを何十回もスローモーションで見るわけです。解らない場合は頭を何度も切り替えて、色々な可能性を潰していくと・・・するとやはり何かが見えてくるのです。
 
特に11PMの生放送で超魔術を披露した際の粗捜しは最高でしたね。さすがのマリックも油汗まみれに超緊張しておりまして、普段ではありえないような綻びを連発・・・いやあなんとも痛快ウキウキ気分でした。なんて言っていると、自分が本当に嫌な奴のように思えてきます。今にして思えば、僕は受験のストレスというものを、このマリックにぶつけていたのかもしれませんね。すみませんでした。マリックさん。