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【COMPLEXのデビューとミカバンドの再結成】1989年の今頃の話 その6

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※ここは常に30年前の話をするカテゴリイです

 

先週末は六本木の新美術館に作品の搬入(NAU21世紀展)に行ってきました。新美術館への出品は初めてでしたが、上野の都美館に比べて、アクセスからアプローチに至るまで何もかもが本当にスムーズで「新しいとは良い事だ」と実感した次第です・・・って、もう開館から10年以上経過しているわけですが・・・

そんなわけで(?)、今から30年前の1989年話。今日は音楽編です。

 

 

 

COMPLEX

 

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ナベプロを離脱して干されていた吉川と、BOOWY解散後にボーカルを求めていた布袋の利害が一致して組まれたユニットですね。「髪を立てる」という訳のわからない縛りも、当初、このバンドのコンセプトに含まれていたと思います。

それで当時、あの泉谷しげるが司会していた音楽番組(そんなものがあったのだ)で、デビューシングルである「BE MY BABY」のPVの撮影の様子と、その完成したPVが公開されたのですが、正直、

 

「なんてダサいんだ・・・」

 

というのが僕の第一印象でした。

 

www.nicovideo.jp

 

単調な曲も、硬派さ皆無な歌詞も、バブルならではのホワイトバックな映像も、もう全てがダサく思えたのです。

♪瞳を閉じれば いつも君がいる
笑顔ふりまいて 駆け寄ってくるよ♪

 

なんてあたりもねえ・・・まあ福山の甲子園に比べればだいぶマシですが・・・

そんなわけで、

 

「俺と別れてまでやりたかったことがあれなのか」

 

という氷室京介の嘆きもよく解ったというか、僕自身、アイドル時代の吉川とBOOWYのカッコ良さというものは、かなり認めていただけに(何様だ?)、それを捨ててまでやったことがこれかよと、結構驚いたものでした。

 

が、しかし・・・

 

要はいつの間にか気に入ってしまった曲ですね。早すぎる「ダサカッコいい」と言うべきか・・・東日本大震災復興ライブのオープニングで演奏された際も実にカッコ良かったです。はい。

 

 

サディスティックミカバンド再結成

 

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伝説のミカバンドが「桐島かれん」をボーカルに迎えて再結成したのもこの頃でした。まあ再結成と言っても「福井ミカ」も「後藤次俊」もいないミカバンドはどうかという話ですが・・・

それで「ミカバンド」とか「ミカバンド再結成」いうと、これはもう「タイムマシンにおねがい」がド定番なわけですが、この時はそれに頼らず、ちゃんとオリジナルシングル&アルバムを出しているんですね。

そんなわけでアルバム曲の「ダシールハメット&ポップコーン」がお気に入りだったりします。はい。

 


ダシールハメット&ポップコーン

 

 

ガンズ&ローゼス

 マイケル、マドンナ、プリンス、ホイットニーいうような、いわゆる典型的な外タレというか、老若男女向けのスーパースターが一段落したこの時期に、ぐぐっとブレイクしたのがこのバンド。 とりあえずアクセル・ローズのスタイルは、のちの「チーマー」にかなりの影響を与えたと思います。

 

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そして個人的に「ガンズ&ローゼス」という名には「遅れてきた青年」というイメージがあったりします。

日本の80年代の洋楽ブームは、たぶん1988年に終わりを告げていて、ガンズはギリギリ遅れてきたなあというのが僕の印象なのでした。はい。

 

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