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売れない彫刻家のサブカル自慢話

【馬場vs猪木】実現しなかった夢の対決『中原vs羽生』

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「アンソニー・ジョシュアVSデオンディ・ワイルダー」ボクシング

 

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ボクシングのヘビー級タイトルマッチで、無敗のチャンピオンだったアンソニー・ジョシュアが伏兵選手にまさかのTKO負けを喫しました。

これに対して辛らつな言葉を浴びせたのが、ジョシュアと無敗対決を行う予定だったデオンディ・ワイルダーです。

「彼のキャリアは嘘や棚ぼたから成っていた」
「彼は真の王者ではなかったんだ」
「我々は今、誰が誰から逃げていたのか知っている!!!!」

と、まさに言いたい放題です。彼からすると「全勝対決」であるからこそのビックマッチだったわけで、要は本音は

「ちょろいのに負けやがって!おかげで大損じゃないか!」

というところなんですね。まあそもそも昨年末にワイルダー自身が「引き分け試合」をやってしまった事にも原因はあるのですが・・・

そんなわけで、もたもたしていると逃してしまうのが旬と言うものです。これまでに実現しなかった夢の対決をいくつか。

 

 

「ジャイアント馬場VSアントニオ猪木」プロレス

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若手時代は馬場の15戦全勝ですが、お互いが大物になってからは一度も実現しなかった対戦です。

実現しなかった一番の原因は、馬場の団体の「全日本プロレス」が日テレのコンテンツで、一方の猪木の「新日本プロレス」がテレ朝のコンテンツだったという事ですね。それがクリアできなかったという事に尽きます。

もしプロレスが純粋に勝敗を争う競技であれば、逆に対戦が実現したのかもしれないなと思ったりもしています。

プロレスで外国人選手同士だと「スタン・ハンセンVSブルーザー・ブロディ」ですね。実現寸前のところでブロディが急死したため、未対決に終わったカードです。

 

 

「中原誠VS羽生善治」将棋

 

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(大まかに言えば)羽生時代の前は中原時代だったのですが、両者の対決が番勝負(タイトル戦)で実現することはありませんでした。

原因は「羽生がタイトル戦に到達するより先に中原が衰えてしまった」ですね。

今現在、羽生と藤井聡太の関係がこれに似つつあります。こちらの方は何とか番勝負の実現を期待したいですね。

 

 

「アイルトン・セナVSミハエル・シューマッハ」F1

 

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シューマッハがデビューした91年シーズンから、セナが亡くなった94年シーズンまで、一緒に走ってはいるのですが、しかしながら『お互いがある程度まともに争える車に乗っていた』シーズンというのは94年だけなのですね。

 

セナはその94年の第3戦で事故死しておりますから、結局、2人がシーズンを通してちゃんと勝負する事はありませんでした。

 

それで「二人のどちらが上か?」という問いには、ほとんどの関係者が「セナが上だった」と答えているのですが、これはちょっと『思い出補正』が入っているかなと思います。

 

両者とともに走っていた鈴木亜久里は、リアルタイムの93年の時点で「もうシューマッハの方がセナより上」と証言していましたし・・・まあ今となっては全ては想像の上でしかないですが。

 

 

「桜庭和志VSヒクソン・グレイシー」総合格闘技

 

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『400戦無敗』のヒクソンと『グレイシーハンター』の桜庭の対決ですね。柔術対プロレスの頂上対決です

 

桜庭は1999年から2000年にかけてホイラー、ホイス、ヘンゾという3人のグレイシーを打ち破り、ラスボスであるヒクソンとの対決が熱望されておりました。

 

実際にギャラの提示までは行ったそうなのですが、調印寸前の2001年初頭に、ヒクソンの長男がバイクで事故死するという悲劇が起こり、失意のヒクソンは桜庭との対戦をキャンセルしてしまいます。

 

一方の桜庭はその後のルール改正と体重差(競技化が進んだ格闘技は体重差が優劣の大きな要因となる)の波にもまれ、敗戦が込むようになっていってしまいます。

 

その後、ヒクソンは試合をすることなく引退し、両者の対戦は幻となってしまいました。ああ、残念。

 

という感じですかな。何か重要なものを忘れている気が・・・

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