ころまろ☆辛口エンタメ塾

毒舌ネットコメンテーターのサブカル話。たまに愛。

村上春樹氏 ノーベル賞ならずと「ノルウェイ族 in 1988」秋の風物詩

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コロマリズムのコロマロです。

20018年度と2019年度のノーベル文学賞が発表され、ポーランド人作家のオルガ・トカルチュクとオーストリア人作家のペーター・ハントケの受賞が決まりました。

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われらが村上春樹氏はまた受賞ならずだったのですが(しかも2年分)、ハルキストの人たちは、もはやネタとして楽しんでおられるようでしたね。「ばんざーい!なしよ!」という感じで(笑)。これはもう秋の風物詩と言っていいものなのかもしれません。

 

目次

 

 

村上春樹氏はなぜノーベル賞を受賞できないのか?

 

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©2019コロマロ


個人的意見ですが、村上春樹氏のノーベル賞受賞は、今後も厳しいのではないかと感じています。これはよく言われる理由以外に

「海外文学作品に対するオマージュ性が強すぎる」「性描写がどぎつすぎる」

というものあたりが、なんとなく引っかかっているのではないかなあと思ったりしているのです。

 

村上氏もダイエッター

 

そんな村上氏は「村上朝日堂」などに代表されるコラムの中で、よくダイエットについて語っております。自身が太りやすい体質だという事を自覚されており、

「29インチのジーンズがきつくなってきたら危険」

「結婚式などで親戚が揃った際にもぽっちゃり体形の人が多く、それを見るとこれはそうとう気合を入れなければいけないなと思う」

「コースを食べてデザートをパスする悔しさは筆舌に尽くしがたい」

「禁煙とダイエットは同時にやるものではない」


と、なかなか苦労されているようです。

また村上氏はフルマラソンの経験も多数という有名なジョガーであり、日常でも、かなり本格的なジョギングをされているのです。しかしながらそんな村上氏でさえ体重増加に苦しんでおられるのですから、やはりダイエットというものは(運動も重要ですが)何よりも食事の問題なのだなあと改めて感じますね。

 

「ノルウェイ族」とは?

 

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©2019コロマロ

 今をさかのぼる事、バブル期の話です。

実家時代のコロマロは『都市生活者』というものに憧れ、フォークとスプーンを駆使してスープスパゲッティを食べたり、熱いネスカフェでコーヒーブレイクをしたりと・・・まあ要は『TVの中の都会の様子』というものに、かなり騙されていたわけです。

しかしそんなコロマロでも「いくら何でもそんな事はないだろう。適当なことを言って田舎ものを騙そうとしても無駄だよ」と思っていたのが『ノルウェイ族』というものでした。

その『ノルウェイ族』というのは、当時バカ売れだった村上春樹作「ノルウェイの森」を小脇に抱えて、青山辺りを歩いているという『流行に敏感でお洒落な人たち』とのことだったのです。いやいやいや、そんなバカなと・・・コロマロはそれを信じませんでした。

 

しかしながら・・・1988年の秋、僕はとある事情により上京したのですが、その時、ちょうど村上氏の新作の『ダンス・ダンス・ダンス』が発売されたのです。そして案の定というか・・・それを小脇に抱えて歩いている人が結構居たのですよ(笑)。それもカバーもせず、佐々木マキ氏が手掛けた表紙丸出しで・・・まあなんというかそういうことですね。

そんなわけで、そのとても間抜けな『都市生活者』を思い出すと、村上春樹氏が、その後も今に至るまで、なかなか正当な評価をされてこなかった理由が、なんだか解るような気がするのです。そうそれはあまりにもバブルかつエコノミックアニマルな・・・そして(ある部分で)完璧に軽薄な時代に、おそらく村上氏は売れすぎてしまったんだろうなあと。

何だかそんなことを改めて思ったりする今日この頃です。

 

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