ころまろ☆昭和45年男

毒舌ネットコメンテーターのサブカル話。たまに愛。

【ザ・タイマーズとフリッパーズギター】令和元年に語る平成元年の今頃の話31「この頃の邦楽」

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※ここは常に30年前の話をするカテゴリイです。

 

では30年前の1989年の秋に流行っていた邦楽です。

 

 

ザ・タイマーズ


エースコック スーパーカップCM 1989年


タイマーズの「デイドリームビリーバー」。

今の世代には「セブンイレブンのテーマ」として認知されていますが、もともとはエースコックのスーパーカップのCM曲だったのです。そして当時、このCMがオンエアされると「あれってRCのパクリだよね」と、予備校でもすぐ話題になりました。

 

 

夜ヒットFM東京事件

 

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実際は(いろんな意味で)イケイケだった当時の忌野清志郎に、RCの他のメンバーが付いていけず、それにキレた清志郎が「忌野清志郎に似ているZERRYと呼ばれる男」に変身して、4人組の謎の覆面バンド「ザ・タイマーズ」を結成したという話なのです。

 

「タイマーズ」は「大麻ズ」だという、名前からして挑発的なバンドでありまして、様々な場所でのゲリラ的なライブに加え、フジテレビの「ヒットスタジオR&N」の生放送においては、放送禁止用語を用いて「FM東京を罵倒する歌」を歌ったりと、あの時代においてもなかなか凄い事をやっておりました。

 


ザ・タイマーズ 伝説の生放送事故 オリジナル再アップロード 4K Video 5 1Surround

 

しかしながら「 デイ・ドリーム・ビリーバー」が名曲すぎて、すべて許されてしまうというね(笑)。僕にとってもあの頃のテーマのような曲になっています。

 

 

フリッパーズギター

 

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「イカ天ブーム」や「ホコテンブーム」とは全く一線を課した「渋谷系」の元祖がデビューしたのもこの頃です。当時は雑誌「オリーブ」や「PeeWee」などでもやたら取り上げられておりました。

 

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しかしながらあの時代において、彼らはまさに「サブカルチャー」でありますし、こんなとんがったバンドが良くデビューできた&プロモーションに力を入れてもらっったものだなと思っておりましたが、実は彼らのレコード会社のポリスターが

「Winkの思わぬブレイクでお金が余っていたから新人バンドのプロモ費用に回した」

との事なんですね。さすがはバブルというか・・・あの「どんどん金を使え。どうせみんな経費で落ちるから」という時代ならではの話ですね。



GOODBYE OUR PASTELS BADGE - さようならパステルズ・バッヂ - / FLIPPER'S GUITAR【Official Music Video】

 

 

小田和正

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同年2月のオフコース解散から沈黙を守っていた小田さんですが、ネスカフェのCMで突如復活して驚きました。

 


↑最後の方にあります↑

 

ソロデビュー曲の「Little tokyo」は、小田さんが新たに作ったソロレーベルと同名でありまして、なんだか「本当に一人でやっていくんだな」と思いましたね。曲は素晴らしかったですし、この曲もあの頃の新宿での日々を思い起こさせてくれます。

 

 

BUCK-TICK

 

 

ゴールデンウィークに、バンドのキーマンである今井がLSDで逮捕されたばかりなのに、この時期には復活がアナウンスされていました。今では考えられないですが、当時はそんなに不思議ではなかったですね。

 

ただこの復活に関してデーモン小暮が「尾崎にしろ今井にしろ、悪いことをしたのに、何だか箔をつけて帰ってきたみたいなことになっているのはおかしい」と異議を唱えていたことも覚えております。

 


BUCK-TICK / 「惡の華」ミュージックビデオ

 

復活シングルは「悪の華」という皮肉の効いたものでした。個人的には「桜井は長髪も似合うなあ」という感想くらいだったかな?

 

 

久保田利伸

 

 

 

人気絶頂だったので、当時発売された初のベストアルバムは、そこらじゅうで流れされておりました。そして最終的にこのアルバムは1989年の年間売り上げ2位で170万枚も売れました。



cry on your smile.flv

 

僕は当時「バンドブームとかいろいろ言われているけど、今後の邦楽の方向性は久保田利伸の形なんだろうなあ」なんて思っていたのですが・・・結果的にその予想は外れたという感じですね。

 

 

渡辺美里

  

 

渡辺美里のニューアルバム「Flower Bed」が中古で安く売っていたので、こっそり買って家で聴いているところをジムモリソン男に見つかってしまい、「(都市生活者として)こういう連中はもう忘れろと言っただろ!」と、怒られてしまいました。

 

「悪かったよ。やすかったもんでつい・・・」
「ひどい曲だなあ~、聴いててお前が恥ずかしいよ」
「うーん、確かに最近の路線は…って、もう勘弁してくれぇ」
「わかったならいいよ。ところでツノダ」
「なに?」


「『悲しいボーイフレンド』は無いのか?」
「え!お前、渡辺美里なんて聴くの?」
「あれだけはいい。俺は聴かず差別はしない」


というわけで、晩秋の新兼荘で二人並んで「悲しいボーイフレンド」を聴きつつ、それぞれおのおの、過ぎ去った恋を内省していたあの日。あれから30年。どうにもそれが信じられません。

 


渡辺美里 悲しいボーイフレンド

 

伝説の大雨ライブ


渡辺美里 すき

 

この年の渡辺美里というと、大雨で打ち切りになった西武ドームライブも有名ですね。曲中、これ以上ないタイミングで雷鳴が轟くのがポイントです。

 

 

 

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