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【平成の名曲】第6位『ロビンソン』難解な歌詞が意味するものとは?

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6位 『ロビンソン』スピッツ 平成7年

 

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Mステで再評価

 

コロマルにとってスピッツというバンドは、曲も声もルックスもバンド名も好みに合わず、4年位前まではちゃんと聴いた事のないアーティストでした。

それがある日、Mステで歌詞付きでこの曲を聴いて「これは実は凄い曲だ!」と驚いたのです (ちなみに他の曲はそれほど良いとは思わなかった)。そこからおりおり機会があるごとに、コロマルはこの曲を聴いているわけです。

 

まず何よりも凄いのがこの歌詞ですね。

 

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脅威の1億回再生

 

こんな難解なものが100万枚以上売れ、さらにはYoutubeにおいて「90年代リリースの邦楽曲として初の1億回再生を達成」したというのは、本当にあり得ないレヴェルの凄い事だと思います。

 

www.oricon.co.jp

 

 

歌詞についての公式発言

 

作詞した草野マサムネ氏によると、「ロビンソン」という曲名は「タイ旅行に行った時の百貨店の名前を仮タイトルにしていたら、それがそのままになった」とのことで、そのあまりのいい加減さに、少し拍子抜けしてしまいますが・・・そもそも彼等のバンド名(いろいろ理由付けはされてはいるが、結局「スピッツ」という名になったところですな)などを考えてみると、それは不思議なことではないのかもしれません。

 
そして歌詞の意味において注目すべきは次の発言です。


「一人で初詣に行ったときに『誰も触れない2人だけの国』という言葉が降りてきた。その時『2人だけの国の国歌』を作ろうと考えた。」

 

ここからコロマロが推察するに、おそらくこの歌の「君」というのは、自分の中のもう一人の自分を表しているのだと思います。まさに誰も触れない特別な関係。そう考えるとこの歌詞の細かい辻褄が合ってくるような気がするのです。

 

そして歌詞だけではなく、この曲のアレンジも独特ですよね。特に妙にエモーショナルなイントロは、比類なき表現という感じで実に求心力があると感じています。

 

ムサビ文化人

 

ボーカルの草野マサムネ氏はコロマロより3歳上で、コロマロは学生時代、彼と同じキャンパスにいたのです。

 

残念ながら直接的な交流は無かったですが、しかしながら、あの時代に同じ場所にいた事実というものは、このつかみどころのない「ロビンソン」という曲に、ある一定のリアリティを与えてくれているのです。

 

美術大学特有の、それもバブルの時期の虚無感。

 

あの頃のあの場所の、あの空気。

 

それはコロマロに取ってもかけがえの無いものなのでした。

 

公式チャンネルより


スピッツ / ロビンソン

 

そういえば漫画「ハチミツとクローバー」の「ハチミツ」って、この曲が収録されているスピッツのアルバムのタイトルからとったものなのだそうです。まあ「なるほどな」という話ですね。うん。

 

 

 

www.koromaro.com

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