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【平成の名曲】第9位『ポリリズム』Perfumeのブレイク曲 天才は飄々としている

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9位 『ポリリズム』Perfume 平成19年

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©2019コロマロ

 

ネオティニーの象徴

「ゼロ年代」はオタク文化が幅を効かせていた時代で、アートの世界でもメインコンテンツになっておりました。

オタク文化とアートの架け橋的役割だった村上隆氏は、アートフェアとコミケを合体させた「GEISAI」を主宰して話題になり(コロマロも出品経験あり)、また建築学者の森川嘉一郎氏は、当時のヴェネチアビエンナーレにおいて「おたく:人格=空間=都市」という衝撃的な日本館を作り上げ、賛否両論、大きな評価を得ておりました。

そんな「ネオティニー」と呼ばれるようなムーブメントの中で、メジャーカルチャーシーンにおいてブレイクしたのがPerfumeでした。

下積み時代

 

Perfumeは2000年に芸能学校の「アクターズスクール広島」で結成されました。

 

2001年に現在の3人のメンバーになり、2002年にはパッパラー河合さんのプロデュースによりインディーズデビューを果たします。翌2003年(各メンバーは中学3年生時)に上京。ここから中田ヤスタカ氏がプロデュースを担当し、テクノポップ路線に大きく舵を振ります。

 

2005年にようやくメジャーデビューするも、以後なかなかブレイクできずにいましたが、偶然彼女たちの曲を知り、それを気に入った木村カエラさんが、2007年に自身のラジオ番組で「チョコレイトディスコ」をヘビロテします。この事が結果的にPerfumeのブレイクのきっかけとなりました。

utaten.com

ブレイク曲「ポリリズム」

木村カエラさんの番組を聴いていたCMディレクターが、彼女たちを「リサイクルマークがECOマーク」のCMに抜擢します。すると彼女たちと、そのCMのBGMだった「ポリリズム」に問い合わせが殺到し、Perfumeの名前は急速に知られるようになります。

 


[Official Music Video] Perfume「ポリリズム」

そしてCMオンエアから2か月後に発売されたシングル「ポリリズム」がオリコン週刊チャート7位を記録。翌2008年に発売されたアルバム「GAME」が週刊チャート1位を獲得し、彼女たちは完全にブレイクを果たしました。その後の活躍は言うに及ばずですよね。

天才 中田ヤスタカ

当時、コロマロにPerfumeを薦めてくれた男(純度100%アキバ系)は、Perfumeそのものよりも、彼女たちをプロデュースした「中田ヤスタカ」なる人物について熱く語ってくれたのです。

「紛れもない天才」
「Perfumeファンは神と呼んで崇めている」

なんて話を聞きましてね。

頭の中に秋元康さんなんかを思い浮かべつつ、ググってTUBEして、彼のインタビューを視てみました。

 


Perfume 中田ヤスタカさんインタビュー

 

そんなわけで

「こっ、こいつは凄い!新しい!かっこいい!!」

とコロマロが思ったのは言うまでもなく、さらには

「何事にも才能のある奴というのは、いつの時代も、そしてどいつもこいつも、飄々としてるんだなあ」

と思ったものでした。

中田氏だけではなく、Perfumeの周りには才能のあるクリエイターたちが集結しています。彼らがPerfumeを素材として、この令和の時代にどんなものを見せてくれるのか?実に楽しみです。

 

www.koromaro.com

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