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売れない彫刻家のサブカル自慢話

【子供ころ怖かったもの6】トラウマキャラ大集結!その6

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子供の頃、コロマロが怖かった懐かしの悪役、ボスキャラをまとめてみました・・・の6です。

 

  

サスペリアの謎の顔

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恐怖の「恐怖映画ブーム」

恐怖映画「サスペリア」に登場する【タクシー運転手の首の謎の顔】。心霊写真ならぬ心霊映像として有名である。

70年代の恐怖映画ブームのラスボス的存在であった「サスペリア」。日本公開時の「決して、ひとりでは見ないでください」というあまりにも素晴らしいキャッチコピーとともに、もっともらしく語られる恐怖エピソードというものが、当時の子供(大人も)たちを戦慄させた。

 

プロメシューム

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謎の美女の母親

銀河鉄道999に登場する機械化母星の女王【プロメシューム】。謎の美女メーテルの母親であり、人間の機械化を推し進める絶対権力者。

松任谷由実似のテレビ版も怖かったが(その場合メーテルは麗美)、なんと言っても映画版の絶対女王としての完成度の高さはずば抜けていた。ラストで暗闇から伸びてくるプロメシュームの手や、その醜い死に様なども、映画館に駆けつけた当時の子供たちに底知れぬ恐怖を植えつけた。

 

ハンス

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ネロをイジメ殺した男

名作「フランダースの犬」に登場する【ハンス】。大金持ちの旦那にはペコペコし、その一方でネロやおじいさんをイビリまくるという最低男。自らの整備不良による風車小屋の火災を「ネロの放火」ときめつけ、結果、衰弱死に追いやった。

「子供をイジメまくる極悪おじさん」という分類では「家なき子」のガロファリと一緒だが、ガロファリ的な(悪知恵的な)知性のようなものが、きれいさっぱり無いのがハンスなのである。こういう「けちな権力を持ったバカ」というのは案外厄介であり、実は大人になった今でも、ハンスタイプの人間には結構苦労しているというのが実情である。

 

Gメンの筋肉ドラゴン

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香港シリーズ常連の殺し屋

番組自体がトラウマものだった「Gメン75」の香港シリーズに必ず出てきた【香港の筋肉ドラゴン】。圧倒的な肉体を武器に、Gメンたちを毎回苦しめまくった。

当時は「筋肉ムキムキ」という存在自体が珍しく、しかも当時の香港持つ怪しい雰囲気も、このキャラの怖さを十二分に引き立てていた。香港シリーズにおいて「あいつまた出てくるのかなあ・・・」という不安を、そのつど現実にしてくれたという、実に縁起の悪い男であった。

 

コックリさん

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集団催眠?恐怖の儀式

70年代の小学校で流行りまくっていた遊び【コックリさん】。西洋の「テーブル・ターニング」に似た占い遊びで「狐狗狸さん」と表記される事もある。

放課後、女子がキャーキャー言いつつ、コックリさんを興じていた姿を懐かしく思い出す人も多いことだろう。集団失神事件など、色々と都市伝説的な話も多い遊びだが、ある意味一番怖いのは、これを利用した「いじめ」であったりする。

 

ソドム

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異様な強さの中ボス


バブル期にゲームセンターで流行っていた格闘ゲーム【ファイナルファイトのソドム】。ゲーム序盤の中ボスでありながら、異様な強さでゲーマーを悶絶させた。

ストリートで闘っていたはずが「大観衆が見つめるリング上に突然移動させられる」という理不尽展開が強烈である。攻略法を見出すまでは、積み上げた100円玉がどんどん消費されてしまうのだ。

 

愛の園(AI NO SONO)

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秀樹人気を翳らせた謎曲

人気絶頂期の西城秀樹が突如リリースした謎曲【愛の園】。テクノ調のイントロにそぐわぬ抑揚の無い子供コーラスが薄気味悪く、西城が歌う新興宗教の賛美歌のような歌詞も意味不明だった。

未聴の方はTUBEあたりで検索して是非聞いて欲しい。「愛の園の薄気味悪さは秀樹人気を翳らせた」と言うのは決して過言ではないと思う。呪いの曲。実際にこの曲の直後から、爆発的な「たのきん&聖子ブーム」が起こっていたりする。

 

一見広介

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美女シリーズ屈指の問題作

「明智小五郎美女シリーズ 江戸川乱歩 天国と地獄の美女」。その中で伊東四朗が演じたのが、自分と瓜二つの大富豪と入れ替わって、取り巻きたちと悪事を重ねた【一見広介】であった。

テレビ朝日が1982年の正月特番としてゴールデンタイムに堂々とオンエア。当時の放送コードでもギリギリをはるかに超えていた過激&エロ描写のトンデモ作品であり、しかも二夜連続という抜け目のなさだった。

入れ替わりのために左目をえぐり取られ(シュールなデザインの)義眼となった一見の姿は本当に恐ろしく、それ以後、当然のことながら伊東四朗が苦手になった。

 

天井の木目

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常にそこにある恐怖

和室の【天井の木目】。ある時は巨大な目玉に、ある時は妖怪に、さらにまたある時は口裂け女に見えたりしたのが、昭和の天井というものだった。

小学生当時、病気でお休みすると、決まって祖母の寝室に寝かされたのだが、その部屋の天井がまさにこのタイプだった。

そして寝付けないでいると、隣の居間から祖母が視ている【あなたの知らない世界】の音だけが聞こえてきて・・・・

 

牧村邸を襲う一般民衆

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ヒロインの生首が・・・

デビルマン【牧村邸を襲う一般市民】。飛鳥了の裏切りにより、明と暮らしていた牧村家の人々が、暴徒と化した一般市民に惨殺される。現代の悪魔狩り。

当時、友人がデビルマン全5巻を所有していて、その家に遊びに行くたび、怖いもの見たさの好奇心に耐えられず・・・当然のことながら必ず後悔していた。

「おれはからだは悪魔になった・・・だが人間の心を失わなかった! きさまらは人間のからだを持ちながら悪魔に! 悪魔になったんだぞ!これが!これが!おれが身をすててまもろうとした人間の正体か!」

というデビルマンの叫び。キングオブトラウマでありながら、日本の漫画史上、屈指の名シーンでもある。

 

あなたの知らない世界

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お茶の間の昼間の恐怖

日テレ「お昼のワイドショー」の人気コーナー【あなたの知らない世界】。20年近くの長きにわたり、昼のお茶の間を恐怖のどん底に陥れていた。

一般視聴者から寄せられた怪奇エピソードを御丁寧に完全再現ドラマ化する人気コーナー。怪しげな心霊学者が恐怖感をさらに煽るような解説を加えるという駄目押しもなかなかなもので、学校を休んだ日にうっかり視てしまった暁には「仮病なんか使うんじゃなかった」と反省することしきりであった。

 

シャルロット・ド・ポリニャック

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発狂して塔から投身自殺

「ベルサイユのばら」に登場する【シャルロット・ド・ポリニャック】。欲深い母親の企みで43歳のロリコン公爵と婚約させられる11歳の娘。舞踏会で公爵から手のひらに接吻され発狂。愛するオスカルの目前で塔から投身自殺する。

本来はロリコン公爵である【ド・ギーシュ公爵】がトラウマキャラになるべきなのだが、それを吹き飛ばすようなシャルロットの発狂ぶりがマジ怖い。そしてそんな事態に全く動じず傍観者然しているのが、主人公であるオスカルなのであった。まさに出崎統イズム炸裂という感じである。

 

三好昌子

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日本製カルトホラー

映画「震える舌」で破傷風に感染する子供【三好昌子】。発作で痙攣を起こし、自身の舌を噛み切きりながら悶える。昌子を献身的に支えていく両親も次第に疲労し、それぞれに精神を病んでいく・・・

トラウマ映画の話になると必ず話題になる作品。
とにかく子役の演技が神がかり(芦田愛菜なんてものじゃない)。そしてリアリズムであるがゆえに、元ネタであろう『エクソシスト』よりも遥かに恐怖感がある。

ちなみに筆者は受験上京中のホテルの深夜映画でこの作品を視聴してしまい、案の定、翌日の試験がメタメタだったという痛い思い出がある、

 

ベンの死体

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いきなり系の怖い死体

映画「ジョーズ」で巨大鮫に襲われ沈んだボートの中にあった【ベンの死体】。予期せぬところでいきなり登場するので(しかもドアップ)、初見では確実に声が出るしろものである。

ジョーズのポスターの怖さは以前にも話したが、それから少し年を重ねてから、恐る恐る映画本編を視た僕に対して、スピルバークが無慈悲な鉄槌を食らわしたシーン。そりゃフーバーも歯を落とすよね。

 

母親ロボット

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昭和の未来予想図

昭和の頃は21世紀というのは夢の時代で、未来をネタにした子供向けの書籍が多数発行されたのだが、中には「トンデモ未来」というべき、実に適当な未来予想図が掲載されていた。この【母親ロボット】もそのひとつ。

子供心にもさすがに「ありえねー」と思ってはいたのだが、この笑顔のあまりのインパクトのせいか、うっかり夢に登場することが多数だった。

 

※その7に続きます

 

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