ころまろ☆昭和45年男

毒舌ネットコメンテーターのサブカル話。たまに愛。

子どものスポーツに入れ込む大人たち「僕とミニバス」序章

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体操クラブ、水泳部ときて、美術の世界に飛び込んだ僕にとって「チームスポーツ」というのは実に縁遠い存在でした。

そんな僕が「娘が始めたミニバスケットボールの導き」により、チームスポーツの素晴らしさに触れていく事になります。そしてそれにハマり、僕がどう変わっていったのか?

それをこれから連載していきたいと思っています。どうかよろしくお願いします。

 

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シグマ君の受難

 

気持ちのいい晴れの日に、子供を連れて河川敷に散歩なんぞに行くと、そこで少年サッカーが激しく行われているというのは、この日本の休日において、まるでよくある光景なのであります。

 

そして素人目には「鶏の餌やり」のようにしか見えない攻防に対して、コーチも親御さんも声の限りに檄を送っております・・・というか皆さん正気を失い過ぎです。その光景に若干引きながら「みんなこんな休みの日によくやるよなあ」などと、ぼけっとみておりますと、そこからフリーで抜けてきた男の子が、まるでロべルト・カルロス並みの強烈なシュートを、棒立ちのキーパーの至近距離から放ちました。

 


ロベルト・カルロスのフリーキック!至近距離からの弾丸シュート!

 

「ボゴ!!」

 

3年生くらいのキーパーの腹に思いっきりぶつかったシュートは枠を逸れ、僕の方に転がってきました。

 

集団発狂

 

「ナイスセーブ!」

「ナイスファイト!!」

「いいぞ!しぐま!!」

 

悶絶する「しぐまくん」をよそに、コーチ(これが実に何人もいる)からは大声援が飛んでおります。そして保護者席は涙ぐまんばかりにそのセーブ (ただ当たっただけ) に感動しているのです。

 

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僕は審判にボールを放り投げてやりながら、

 

「こいつら確実にあほだ。集団なんとかだ。全くもってまともじゃない。俺は絶対にこんな親にはならないようにしよう・・・というか、なるわけないしな・・・ふっ」

 

などと自分の幼子を見ながら思っていたわけです。はい。

僕は本当に心の底から覚めておりました、

そうです。自分の子供がミニバスを始めるまでは・・・

 


つづく

 

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