ころまろ☆辛口エンタメ塾

毒舌ネットコメンテーターのサブカル話。たまに愛。

【僕とミニバス5】娘のフリースローと初めてのトロフィー

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僕がミニバスケットボールの世界にハマっていくお話の第5回です。

 

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ひばりカップ

 

ミニバスの練習に参加するようになり、すっかり子どもたちと仲良くなった頃、山のふもとの小学校で「ひばりカップ」という、ミニバスの初心者向けの大会が行われることになりました。そしてそこに僕の小4と小2の娘も参加することになったのです。

 

最初、僕は観に行く予定ではなかったのですが、車で子供を送迎してくれる方が体調不良になり、急遽、僕が代役を務めることになったのです。僕が「付き添い」という形でミニバスに参加したのはその時が初めてでした。

 

遠足の引率

 

実際に行ってみると「遠足」の引率をしているようなものなんですね。これがなかなか楽しいのです。それで知らない街の、知らない小学校の、それも知らない体育館でミニバスを眺めておりますと、

 

「福島で生まれ、上京して、三多摩落ち、埼玉落ち、相模落ちしてきた俺の人生ってやつも、なんだか妙なところにたどり着いたなあ・・・」

 

と、不思議な感慨が沸いたのでありました。

 

試合の方は4年生以下の大会という事で、技術的には望むべきものはなく、なんともわちゃわちゃしたものだったのですが、その様子はやはり可愛らしく、さらには、日頃練習を一緒にやっている子どもたちが戦っている姿を見ておりますと、当然ですがなんとも熱くなってくるわけです。

 

娘のフリースロー

 


はじめてのフリースロー

 

そうこうするうちに、ただコートを行ったり来たりを繰り返していた自分の4年生の子どもが、何かの間違いor偶然でフリースローを獲得したのです。そしてその様子を視ていた僕の胸には、まるで

 

「リオ五輪の優勝を決めるPKに挑むネイマールを見守るブラジル国民」

 

のような、これまでに感じた事のない興奮が沸き上がってきたのです。頭真っ白系ですね。まあ結果的にはフリースローを二本とも外してしまいましたが、その「頭真っ白感」というものは、その後の試合中もずっと続いていたのでした。

 

あの日の河川敷

 

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あの日の河川敷のサッカーチームの保護者の気持ちが、その時初めて理解できたというか・・・初のミニバス本格観戦は最高に面白いものになったのでした。

 

 

3位入賞も蚊帳の外

 

その後、その年の年末に小さなカップ戦が行われ、都合で参加できなかった僕の携帯に「うちのチームが3位になった」と驚きの連絡が入ったのです。正直、かなりの弱小チームだっただけに、まさかまさかの結果でした。慌てて子どもを迎えに行きますと、集合場所はまるでワールドカップを獲得したような大盛り上がり大会になっておりました。

 

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「年忘れカップ」なんていう、実にいい加減な名称の、しかも3位(決定戦無し)の安物トロフィーでしたが、チームの子供たち…というか、その保護者やコーチも含めたみんなにとって、それは「ジュール・リメ杯」や「コミッショナーズ・トロフィー」や「ムスクテール・カップ」や「クラレットジャグ」なんかと同等の価値のあるものになっていたのです。

 

僕はその光景を見ながら

『自分が現場にいたらどれほど興奮したのだろう?』

 

という後悔の念に駆られておりました。そして、

『これからは可能な限り試合についていこう』

と心に誓ったのでした。

 

つづく

 

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