ころまろ☆辛口エンタメ塾

毒舌ネットコメンテーターのサブカル話。たまに愛。

【平成2年の今頃の話32】予備校ブギ、ようこそようこ【ずれている新生活】

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※ここは常に30年前の話をするカテゴリイです

 

今から30年前の今頃、僕は武蔵野美術大学に入学しました。新宿で1年浪人したのち、上京2年目の春です。

 

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当時のアイドル 

田中陽子


アイドル天使 ようこそようこ OP ステレオ

 

「アイドル天使ようこそようこ」というアニメとタイアップしてデビューしました。今で言うゴリ押しです。しかしながら・・・すぐに素行不良の噂が出て、翌年、本当に「素行不良」という理由でホリプロを解雇になってしまいました。

 

高橋由美子


高橋由美子_魔神英雄傳2 OP_Fight

 

グッピーという愛称でこの時期にデビューしました。「最後のアイドル」という触れ込みでしたが・・・実際はこの人も素行不良で、最終的には共演した山岡久乃の逆鱗に触れて干されてしまいました。

 

オシャレな洋室

当時、僕は東京の小平市の鷹の台という街で暮らし始めたのですが、その際にとにかく思ったことは 「もう新宿のようなカオス暮らしは嫌だ。日当たりの良いおしゃれな部屋に住むんだ!」という事でした。

 そんなわけで「フローリング+出窓」は必須事項です。要は観葉植物の似合う部屋ってやつですな。そして運のいい事に、かなり理想 (今思うとハードルかなり低し) に近い物件があったのです。

 

メンズノンノに騙されて

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僕は「出窓のあるフローリングの陽当たりの良い部屋」に住み始めました。いよいよオシャレな部屋作りです。僕は「メンズノンノ」と「美しい部屋」を買ってきました。

そのメンズノンノでは

 

「でっかいテーブルを導入してオシャレに暮らそう」

 

という、実にテキトーな特集が組まれておりました。丸井インテリア館のステマですね。そんなものは、学生向けの手狭なアパートでは邪魔なデカブツでしかありません。

しかしながら、新生活で浮かれていた僕は、本当に狂っていることに、メンズノンノの言いつけ通り「国分寺丸井」でデカいテーブルを買い込んでしまいました。

ついでに勢いで(部屋の大きさも考えす)セミダブルベッドも買ってしまい、さらには駄目押しで「ハート型の観葉植物」を買ってしまうというね・・・実に赤っ恥な事をやっていたのでありました。うん。

 

ちなみにこれであっという間に「電話用の資金」をあっさり使いきってしまったため、予備校時代に続き、大学時代も電話の無い生活になってしまいました。 

 

 

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予備校ブギ

緒方直人と織田裕二と的場浩司のドラマですね。フリッパーズギターの「恋とマシンガン」が主題歌に用いられ、そちらの方も人気になりました。

 


YOUNG, ALIVE, IN LOVE - 恋とマシンガン - / FLIPPER'S GUITAR【Official Music Video】

 

当時は予備校生というものが、今よりも10倍もいた時代ですから、こういうドラマが成立していたわけです。

そしてこのドラマには「長谷川真弓」という、今でも端役で出ている女優さんが出演していたのです。この人は子役上がりで、しかも1970年生まれだったので、俺は小さな頃からなんとなく親近感を持っていたのです。

 


ニュータッチ ラーメン仲間&フライドチキンヌードル

 

そんなわけで直前まで自分も予備校生だった事もあり、かなり興味を持ってこのドラマを視ました。しかしながら・・・・直前までの自分の予備校生活の方が、このドラマより数百倍面白かったというオチなのでした(まあサトーは確実に放送コードに引っかかるだろうな)。

 

 

 

そんなわけであっという間に視なくなってしまったのですが・・・僕の胸にはある寂しさが込み上げてきました。

 

 

あやしい狭い部屋

 

巨大なテーブルとセミダブルベッドが導入された6畳の部屋は、当たり前のことながらそれだけでギュウギュウ詰めになりました。

 

・・・というか、その「テーブル&デカいベッド」という風情は、学生の部屋というより、まんま「ラブホテル」のようにしか見えませんでした。

 

「これはいくらなんでもいかがなものか・・・」と思ったところで、もうどうにもなりません。僕は「まあ石膏像でギュウギュウよりはマシだろう」と思う事にしました。

 

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僕は出窓に小さな観葉植物と子供の石膏像を置きました。今思えば、そこだけは確かにオシャレだったです。

 

新宿が恋しくなる

 

新宿とは違い、あまりにも静かすぎる鷹の台の深夜。
僕は決定的に何かがずれている不気味な部屋を眺めつつ、

 

「まあ何はともあれ、俺もすっかりお洒落さんだよな」
「カオスの頃の仲間に、この部屋を見せてやりたいぜ」

 

なんて馬鹿なことを思っていたのでありました・・・が、やっぱり新宿の一年で刺激慣れしてしまった僕は、そんな暮らしは一か月も持たなかったのです。

 

『新宿に帰りたいなあ・・・』

 

 

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