ころまろ☆辛口エンタメ塾

毒舌ネットコメンテーターのサブカル話。たまに愛。

【夏歌1】「RIDE ON TIME 」「AXIA~かなしいことり~ 」「So much in love」「星の散歩」「南風-SOUTH WIND-」「一本の音楽」「長く短い祭」「LOVE TOGETHER」

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僕のおすすめの夏歌を紹介していきます。

 

 

 

「RIDE ON TIME」山下達郎

 


Ride On Time (A cappella) Silent Screamer / Tatsuro Yamashita

まずは夏の代名詞のような人です。正直、この人の曲をヘビロテしていれば、夏はそれで良いんじゃないかという気もしますが・・・まあそれだと話が終わってしまいますね(苦笑)。

この曲は1980年に発表され、山下達郎さんの初のオリコントップ10ヒットになった曲です。

本人が登場するマクセルのCM(&アルバムのCM)にも起用され、その映像で視た自分の姿に衝撃を受けたタツローは、以後、TVの仕事を一切断るようになりました。南無~。

ちなみにそのCM。

うーん、まさに大惨事ですな

 

ちなみにこの曲は2003年に木村拓哉さん主演のドラマ『GOOD LUCK!!』の主題歌に採用された際に、デジタルリマスタリングを施され再発売されています。その際にシークレットトラックとして、1980年のCMでも使われていた短いアカペラバージョンが収録されたのですが、それは本当に白眉の出来でありまして、皆さんにも強くお薦めします。

 

さらに曲の誕生から38年の年月が流れた2018年には、フジテレビのドキュメンタリー番組『RIDE ON TIME』のテーマにもなっておりまして、本当に息の長い山下さんの代表曲になっています。

 

「AXIA~かなしいことり~」斉藤由貴

 


斉藤由貴 「AXIA~かなしいことり~」


少し前に『3度目の不倫発覚!』などと盛り上がったようですが、結果的に今回が【センテンススプリング】されただけであって、実際にはこの人は『32年連続32度目の不倫をしている』くらいのタマの人だと僕は思っています。

 

そしてこの『かなしいことり』は、そんな斉藤由貴さんそのものって感じの曲ですね。1985年のデビューアルバム『AXIA』のラストナンバーで、作詞家の銀色夏生が珍しく作曲もしている作品であります。そして

 

♪ごめんね 今までだまってて 本当は彼がいたことを 言いかけて言えなかったの 二度と逢えなくなりそうで♪


という衝撃的なサビが印象的な曲です。最初に聞いた際にはぶっ飛びましたね。うん、確かにひどい娘ですなと。でもその一方で、

♪ 優しい言葉とため息で そっと私を責めないで…優しい言葉とため息で そっと私を捨てないで…♪

という男も、実はたいがいですよね。理由はどうであれ「醒めてしまった」という後ろめたさがあるんですよ。そこに。そっと。きっと。

 

ちなみに1986年にリリースされた12インチシングル『土曜日のタマネギ』には、この曲のバージョン違いが収録されています。これはラストフレーズがリフレインしつつフェードアウトするもので、オリジナルと比べて、曲の余韻がかなり変わって感じられますよ。

 

「So much in love」All 4 One

 


All 4 One- So in love w/Lyrics

 

「All 4 One」は黒人三人に白人一人という珍しい構成のコーラスグループで、1990年代序盤のボーカルコーラスグループブームに乗りメガヒットを連発しました。特に1994年のシングル『I Swear』は、ビルボードチャートで11週連続1位を記録し、その年のグラミー賞も受賞しました。

この曲はそんな彼等が1993年にリリースしたデビューシングルです。もともとはザ・タイムズが60年代に発表したもので、その後、多くの歌手にカヴァーされている名曲ですね(山下達郎さんもカバーしてます)。リアレンジされた美しいハーモニーは大評判となり、一気に彼らをスターダムへと押し上げました。

 

ザ・タイムズの原曲です↑

数あるラブソングの中でも、詩も含め限りなく甘い曲で、それほどまでに甘いがゆえに、恋のその先なんて、全く考えたくなくなるような・・・そんな曲ですね。

 

So in love are we two
Just can't wait to say I do
So in love
In a world of our own
So in love are you and I
So in love‥‥

 

 

「星の散歩」小野リサ

 


小野リサ(Lisa Ono) /星の散歩(Passeio Nas Estrelas) シングル・バージョン(CMバージョン)

 

『星の散歩』は小野リサさんが1989年にリリースしたセカンドシングルで、サッポロワインのCMに起用されて話題を呼びました。

まさにボサノヴァですね。けだるさですね。サウージサウダージですね。海辺で昼寝 (当然ハンモック) をしたいものです。

ボサノヴァはブラジルの音楽で、ポルトガル語で「新しいサンバ」と言う意味があるそうです。ブラジルでは主に白人やメスチソが好んで聴く音楽ですが、ロック文化が定着した現代となっては、ボサノヴァはあまり若い世代には人気がないそうです。なんだか意外な話ですが、確かに歌詞を訳してみたりすると『古いな』と思わない事もないですね。

 

小野さんは誕生日が一緒なので親近感があります。彼女はブラジルでカフェを経営していた日本人夫婦の間に生まれ、帰国後は両親が経営するブラジル料理店でギターを弾いていたそうです。その後、1989年にデビューし、すぐに人気者になりました。


♪あなたが好き~♪バージョン

 

僕はこれを聴くと、この曲が入ったCDを国分寺のレコード店で買った日の事を、あまりにも克明に思い出してしまいますね。

 

ハタチになったばかりの夏の日。
あの雲、自転車、打ち水、大理石の階段、・・・

 

「南風 -SOUTH WIND- 」太田裕美

 

「南風-SOUTH WIND-」は太田裕美さんが1980年にリリースしたシングルで、彼女にとって久々のスマッシュヒットになり、同曲で紅白歌合戦にも出場しました。その時はあの光GENJIに先駆けてローラースケートを用いたパフォーマンスを行い(ただ立っていただけだけど)話題になりました。

 
太田さんと言えば「木綿のハンカチーフ」でしょうが、僕にとっては平日昼間に放送されていた「キンキン・ひろみのシャボン玉こんにちわ」なのです。風邪などで学校を休んだ際に、昼になって多少復活してTVを視た際に、その中にいる彼女は可愛い&舌足らずというコンビネーションで僕(当時9歳)をKOしたのです。

そうなのです。太田さんは僕が初めて恋心を抱いた女性芸能人なのです。そんなわけで僕は当時「早く『若者』になりたい!」と心より願っておりました。
要はクレヨンしんちゃんで言うところの

 

「オラはやく大人になって奇麗なお姉さんと遊びたいゾ!」

 

というやつですね。まさにそのまんまです。そんなわけでクレしん生誕30年オーバー。それなりの時は流れたはずなのに、しんちゃんも僕も大人に成れないままでいます。はあ。

 

 

「一本の音楽」 村田和人

 

「一本の音楽」は2016年に亡くなられたシンガーソングライター村田和人さんのサードシングルで、maxellカセットテープのCMに起用され話題を呼びました…が、その唯一のヒット曲がそれほど売れていないので、いわゆる「一発屋」ですらない人なのです。それゆえに知る人ぞ知るアーティストになってしまっておりますが、僕にとってはメジャーであり、この曲は僕の夏の定番曲の一つなのですな。

そして曲を聴いていただければ、山下達郎さんのサウンドとの類似点をすぐに感じてもらえると思います。実際にこの曲のアレンジは山下さんが担当しています。
村田さんは山下達郎に才能を見出され、かなり早い段階から山下さんの右腕的存在になります。ですので村田さんは自身のソロ活動と山下さんのサポートメンバーをずっと両立させていた人なのです。

このMaxellのCMもたぶん山下さん経由の話だったんでしょうね。

 うーん…今見ても本人が出た方が良かった気がします。当時の村田さんはなかなか甘いマスクをしてましたからね。はい。「都市探検家」って誰だよお前みたいな。

 

 でもこのCMのコンセプトは良いですよね。

『好きな音楽をポケットに入れて、どこか知らない場所を旅してみたい』

というような感覚は、今の時代の人も何となく解ってくれると思いますし、僕も当時はそんな思いに駆られてばかりでした。はい。カセットからスマホに変わりましたが、たぶん今もやっていることは、そしてそこにあるセンチメンタリズムというのは、きっと変わらず一緒なのだろうと思っています。

 

 

 

「長く短い祭」 椎名林檎

 


椎名林檎 - 長く短い祭

 

椎名林檎さんが2015年に発表した15枚目のシングルで、よろずごとの旬の短さを憂う曲です。浮雲ことギタリストの長岡亮介さんとのデュエットナンバーで、ブラスバンドの演奏にボコーダーを用いたボーカルトラックが重なるという、なかなか斬新なアレンジとなっております。日本語の古風な言い回しを上手に取り込んだ歌詞とのマッチングも素晴らしいですね。

僕は正直、椎名林檎さんって昔は好きじゃなかったのです。やっていることが狙いすぎというか…当時から個性的だと評価されていたビジュアルなんかも、僕は「ナーズ服」とか着て歌っているのを見て「なんだかなあ」と思っていました。

僕がそんな彼女をかっこいいなと思うようになったのは、2010年代入ってからです。何というか「やっていることに年齢が追いついた」という感じがしたのです。そこからはかなりのファンになっております。

 

さてさて、曲の話に戻りますが…この曲のPVは実に強烈でして、たぶん地上波ではオンエア出来ないんじゃないかなというレヴェルです。これを視ると

 

『悲しくて死にたくなり、どうしたら好きでいてくれるか考えた。一緒にいるためには殺すしかないと思ったので殺そうと思った。死んでくれたら「好き」「一緒にいよう」という言葉が現実になると思った』

 

という、少し前の「ホスト殺人未遂事件」を思い出しますね。このぞぞっとくる感じが夏にピッタリとまでいってしまうと、やはり言いすぎでしょうけど。

 

 

「LOVE TOGETHER」 ノーナ・リーヴス

 

西寺郷太さん率いるノーナ・リーブスが2000年にリリースしたシングルで、アニメ版『パラッパラッパー』の主題歌に採用された曲です。2000年当時のクラブミュージックの世界観と70年代のディスコミュージックのグルーブ感を両立させた、奇跡の名曲だと思います。

 

さてさて、『ルックスに頼らないバンド』と言うと、「サンボマスター」や「GOING UNDER GROUND」なんかが頭に浮かびます。なんというか、じゃがいもみたいなボーカルですね。うん。それでそんな『アンビジュアル系』のバンドの中で、僕が『逆hyde』的に頂点に立つと思うのが、この『ノーナ・リーヴス』なのでありました。

※閲覧注意。自己責任で

 

ボーカルは『マイケルジャクソン評論家』としても有名な西寺郷太さんですが、彼はもうなんと言っても「声がイケメン過ぎる」のです。だから『リバースギャップ萌え』感が半端ないという話なんですな。うん。褒めているんですよ。もちろん。

 

 

www.koromaro.com

 

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