ころまろ☆昭和45年男

毒舌ネットコメンテーターのサブカル話。たまに愛。

【夏歌8】「ラヴィアンローズ」「夏模様」「夏のクラクション」「小麦色のマーメイド」

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僕のおすすめの夏歌を4曲ずつ紹介していきます。

 

 

 

 

 

「ラヴィアンローズ」吉川晃司

 


LA VIE EN ROSE /吉川晃司


詩も曲も良いですが、このアレンジには永年性がありますよね。

 

もともと大澤誉志幸が自分用に作った楽曲でしたが、アルバム作りにもたついている間に、吉川晃司(同じ事務所)のサードシングルとしてリリースされてしまったそうです。詞を付けたのは当時売れっ子だった売野雅勇でした。

 

大澤は未だにその事を悔やんでいるとの事ですが…もし吉川に曲を譲らず、大澤のアルバムに入っていたとしたら、あの銀色夏生がこの曲にどんな詞を書いたのか結構気になりますね。

 

↓ちなみに大澤版はこちら↓ 大人感が素敵です。


2013/11/7 0:34 大沢誉志幸「ラヴィアンローズ

 

1984年夏。

 

当時、僕は水泳部で頑張っていた頃なので、これを聴くと福島一中のプールサイドでFMステーションを読みながら(当時の福島はNHKのFMしか無かったのに)、La vie en roseしていた事を思い出します。

 

水泳ではバタフライをやっておりました。「バタフライは女にもてるんだ」という先輩の言葉を鵜呑みにしたのです。そうです。一中水泳部はバタフライの人材不足だったのですな。まあ要はまんまと騙されたわけなのですが・・・

 

でもバタフライってやっぱり侮れなくて、これは『バック転』と同様に、僕の人生を、ほんの少しだけ薔薇色にしてくれた気がしますね。

 

 

「夏模様」 柏原芳恵

 


柏原芳恵 夏模様


柏原芳恵と言えば、当時「ナルちゃん」こと今上天皇が彼女の大ファンだったことでも有名です。彼女のリサイタルに、一輪の薔薇を携えて登場した『若き日のリアルプリンス』。なかなかのロマンチストっぷりです。

 

しかしながら…その寵愛のせいで、彼女は「いい脱ぎ時」のタイミングを失ってしまったなどという実に不敬な噂もありました。はい。全く持ってケシカランです。

 

さらに柏原と言えば、彼女のこの歌の事を、あの石破茂が、

 

「カラオケもたまに行きますが、夏になると柏原芳恵の『夏模様』を歌いたくなります」

 

とコメントしていたりしましたね。うーん、その光景を頭に思い浮かべると、思わず石破の後頭部を鈍器で殴りたい衝動に駆られますが…やめておきます。

 

楽曲についてですが、これは当時解散状態だったオフコースの松尾一彦が作曲を担当しております。実にオーソドックスかつ良い曲ですよね。そして女優の藤真理子が書き下ろしたという歌詞は、夏の終わりの寂しさがとても巧みに描写されていて、とても切ない失恋曲になってます。

何だか僕も寂しくなってきました。

 

 

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「夏のクラクション」稲垣潤一

 


夏のクラクション — 稲垣潤一


夏の終わりの名曲ですね。稲垣の朴訥なボーカルが上手くハマっていて、なんかだとても切なくなる曲です。

 

そういえば稲垣潤一自体はシンガーソングライターじゃないんですよね。秋元康や筒美京平なんかに楽曲を提供してもらっている歌い手さんです。そんなわけで実は今まで、この曲を「秋元康作詞」と誤解しておりまして(実際は売野雅勇が吉川晃司用に書いていた詞を、よりイメージに合うこの楽曲に用いたそうです)、

 

「作詞が秋元だしなあ。やっぱりあいつは色々と良くないよな。あんまり有難がって聴かないでおこう」

 

と、ここまであえて聴かないようにしていたのです。はい。これって明らかに思い込みの偏見でぶさいく差別ですよね。いけません。僕もまだまだ修行が足りないようです。

 

 

「小麦色のマーメイド」松田聖子

 


松田聖子 小麦色のマーメイド

 

元祖ツンデレーション。この通称「青マーメイド」と呼ばれる映像は、松田聖子の天才的なアイドル芸が随所に盛り込まれております。もはやアイドルの無形重要文化財と言っていいレヴェルです。松本隆&ユーミンの楽曲も凄く良いですしね。

そしてカメラワーク(&スイッチャー)も凄いですね。ワンコーラス目は抑えつつ、ラスサビは「風視点」ですよ。当時の夜ヒットのプロデューサーは泣く子も黙る完璧主義だったそうですが、それがよく解る仕事ぶりだと思います。

 

 

 

www.koromaro.com

 

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