「さくら」はケツメイシの通算14作目のシングルで2005年2月にリリースされました。この曲でグループ初のシングルチャート1位を獲得し、同曲を含むアルバム『ケツノポリス4』は国民的ヒットを記録。ケツメイシの人気は不動のものとなりました。
2005年度 年間シングル売上2位
「桜」のシングルの売り上げはミリオン寸前の94万2千枚で、2005年度の年間シングル売上第2位となりました。ちなみに1位は「修二と彰」の「青春アミーゴ」であり、売り上げ枚数は94万5千枚。「桜」はわずか3千枚の差でトップを逃した事になります。
PVについて
同曲のPVは「萩原聖人」が主演し、相手役には、当時、主にモデルとして活躍していた「鈴木えみ」が起用されました。
↓鈴木さんの現在は?2016年のインタビュー↓
さらには岡田惠和氏(「ビーチボーイズ」「おっぱいバレー」「世界から猫が消えたなら」など)が、初めてPVの脚本を手掛けたことでも話題になりました。
PVでは河川敷に咲く一本の桜を舞台に、二人の恋愛模様が甘さと痛みを絡めて描かれていきます。そして時は過ぎて、同じ場所で同じように舞い散る桜の花びらが、あの頃の二人の記憶を呼び起こす・・・
というようなロマンティックな仕上がりになっていますが、PV中盤の「夢破れた萩原」のDVチックなキレっぷりだけは若干やりすぎたというか・・・乱暴が嫌いな人がこれを視たとしたら、たぶんドン引きするでしょうね(苦笑)。
↓PVはこちらから↓
あの桜の木の秘密
ちなみに、あの印象的な桜の木ですが・・・実はあれは
【別の場所から本物の桜の木を持ってきて、あの河川敷に丸ごと植え込んだ】
物なのだそうです。
いやあ、それは考えもしなかったというかビックリです。そして今はたぶんそういう事をやるのは無理でしょうね
ケツメイシは声がいい
この人たちは声がカッコいいです。そしてこの曲に限らず、毎回、メロディアスな良曲をシングルとしてリリースしますよね。ネタが尽きない辺りも凄いなと思いますし、これからもずっと活躍していって欲しいアーティストだと思っています。
コロナに負けるな!
「さくら」歌詞
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