『Friend Ship』星野源【卒業ソング5】

今日は星野源の『Friend Ship』についてですね。

僕も大好きな曲です。

映画「森山中教習所」の主題歌で、さらには「星野源のオールナイトニッポン」のエンディングにもなっている曲です。彼の4thアルバム「YELLOW VOYAGE」のラストナンバーであります。

「友情と愛情の、うまく言葉にできない部分を音楽にしたいと思いました。切ないダンスミュージックが完成しました」

「若い頃の何ともよく解らない、わちゃわちゃした思いのようなものを歌にしてみました」

「実はツインドラムで、リハ中に短い時間で作曲した意外に打楽器が特徴的な曲」

などとおっしゃっております。

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フリッパーズギターの時代が「分かりあえやしないってことだけを分かりあう」のならば、星野源の時代は「わからないまま、わかりあった」んだなと、そんな風に思ったりもしています。

2020春。

新コロナウィルスの影響で、娘の中学校の卒業式が普通に執り行われるのか否かは不明ですが（※結局、保護者の出席なしで行われた）、本当はそこにあるはずだった光景を、頭の中に思い描いてしまうことは止められないわけで・・・

卒業式後の花舞う晴れた校庭で、みんなが泣きながら記念撮影していて、それで全体撮影を僕がまた撮ってあげていてね。そんな中でこの曲が流れていたりしたらいいのに・・・

なんてどうしても思ってしまいますね。

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