今日は卒業ソングの傑作と言われるこの曲ですね。
青春を共に歩んだ曲
斉藤由貴のデビュー曲「卒業」は、僕が中学2年生の時の卒業シーズンに発表されました。 要は中3の春の卒歌でしたので、何だかその後の中3の1年間が、まさに「この曲とともに歩んでいた」ような・・・なんだかそれくらい思い入れのある曲なのです。
斉藤由貴との出会い
斉藤由貴のデビューは「明星 青春という名のラーメン」のTVCMでした。当初のBGMは中沢英也の「胸騒ぎ」であり、彼女の曲ではありませんでした。しかもCMの初期バージョンにおいては、彼女は口元のみの登場だったのです。このCMはとても話題になり、歌手デビュー前の顔見せとしては最高のものになりました・
「卒業」ブーム の中で
斉藤由貴さんの「卒業」が出た1985年は「卒業」というタイトルの曲が量産された年でした。斉藤由貴、菊池桃子、尾崎豊、倉沢敦美・・・その中で、こと「現実的な青春感」という部分において、斉藤の卒業の出来が抜きんでておりました。
歌詞も曲も素晴らしいし、アレンジの「夕焼けの放課後の校庭感」というのも、実にたまらないものがあります。そして斉藤由貴の神奈川的なそっけなさと、それに相反する独特な(淑女感あふれる)タメも、福島市の中学三年生的に素晴らしかったのです。
斉藤由貴とは?
彼女の略歴です。
1985年デビュー。
1984年度ミスマガジンでグランプリに選ばれ「青春という名のラーメン」のCMでTV初登場。
1985年『卒業』で歌手デビュー。『スケバン刑事』で連続ドラマ初主演し爆発な人気となった。年末には初の主演映画『雪の断章 -情熱-』が公開。各映画賞の新人賞を受賞。
1986年に朝の連ドラの『はね駒』のヒロインを演じ平均視聴率40%を記録。『紅白歌合戦』へ初出場し、最年少のキャプテンを務めた。同年のアルバル『ガラスの鼓動』シングル『青空のかけら』はオリコンチャートでの第1位を獲得した。
1990年代以降は女優業を中心に活動。現在に至るまで、出演作品は多数に及ぶ。お気に入り詳細を見る。
1990年に雑誌の対談で知り合った尾崎豊と熱愛関係になり、翌年雑誌フォーカスにスクープされる。当時尾崎は妻子ある身であり、これは不倫関係であった。
さらに1993年には、またしても妻子ある川崎真世と不倫関係に陥り、双方が謝罪会見に追い込まれる事となった。これにより斉藤は『魔性の女』と称されるようになる。
1994年に一般男性と結婚し3人の子供を持つも、2017年には開業医との長きにわたる不倫が発覚。『魔性の女』の健在ぶりを世に知らしめた。
と「三つ子の魂百まで」いう感じで、相も変わらず「誘惑してもいいですか?」状態なのでした。
斉藤由貴的彼女
この頃は「こういう女の人と付き合いたいな」なんて思っていたりしておりまして・・・それは将来において微妙に実現するのですが・・・やはり僕の手に負えるものではなかったという感じですね。はい。思わずパンツを被ってしまうというものです。
♪守れそうにない約束は しない方がいい ごめんね♪
↑当時の歌声を用いたリアレンジバーションですね。初めて聴きました。
しかしいいなあ卒業式。
本来だったら明日執り行われる予定だった娘の中学校の卒業式。
このまま・・・なくなってしまいませんように。
「卒業」歌詞
卒業ソング一覧
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