今日は「再結成NG」のあのグループの夏歌です。
「楽園ベイベー」 RIP SLIME
2002年にRIPSLYMEが発表したシングルで彼ら最大のヒットチューンとなりました。
リリースは猫も杓子もみんな茶髪だった『日韓ワールドカップ』の頃ですね。中津江村のキャンプ地にカメルーン代表がなかなか来なくて、村長が毎日やきもきしていた事が、連日トップニュースだったという…ある意味、かなり平和な時代でした。
そして個人的には結婚してハワイに新婚旅行に行った時期でしたので、その時の思い出と重なっている曲でもあるのです。帰りの飛行機で初めて聴いてすぐにいいなと思ったという…懐かしいですね(遠い目)。
そして残念なことに現在活動停止中の彼等ですが、主要メンバーのPESさんが
「メンバーとは何年も話してないし、これからも話をする事はないです」「自分たちで作ったのに中からも外からも追い出された感じ」
とTwitterで発言しておりますので、少なくとも元の形でRIP SLIMEが復活することは無いのでしょう。残念ですが、ここまで言われてしまうと、これはもう諦めるしかないですね。しかし裏で本当に何があったのでしょうか?
もちろんSUのスキャンダルも活動停止の一因なのでしょうが、いくらコンプライアンスにうるさい時代とは言え、正直、それでだけでグループそのものが消滅するほどのものとは思えません。
これはスキャンダルがどうこうと言うよりも、上記のPESさんの発言からして『バンド内の不和』というものが、その1番の原因になっているように感じられます。一見あっさりしている男同士の関係と言うものも、そこに仕事という問題が絡んでくると、案外、難しくなったりもするものなのですしね。はい。これはもう実感として…。
夏歌集
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