「Rhapsody in Blue」【夏歌24】一周回ってカッコよくなった

今日は復活したあのグループです。 

「Rhapsody in Blue」1998 DA PUMP

1998年にリリースされたDA PUMPの通算5枚目のシングルです。資生堂のシャンプーのCMソングとしてヘビロテされておりましたので、彼らの過去曲の中でも認知度が高い作品になっております。


そんなわけで「U.S.A」で再ブレイクしたグループですね。それまで20年にわたり『テレ朝のジャニーズへの忖度』で、Mステを干されていた彼等ですが (一説によると彼らの後にデビューしたジャニーズグループ『嵐』が、彼らをモデルにしていたからだと言われている)、楽曲の力で正面から堂々とMステに再登場したことには、僕もとても感動しました。

とはいえ、ジャニーズに弓を引いているところは評価しても、僕らの世代の男子にとっては「DA PUMP=ダサい」だったわけであります。なんというか楽曲担当の『m.c.A.T的ダサさ』。これは仕方のない事なのです。こっちはもうアラサーだったですし、いまさら男性ダンスユニットもないだろうという話です。

 

それで思い出すに・・・当時、僕の仲間がクライアントの車に同乗した際に「日光いろは坂を上っている間中、ずっと大音量でm.c.A.Tを流されたよ」とぼやいていたことがありまして、それに僕は心の底から同情した記憶があります。まあそういう存在だったのですな。

しかしながら「U.S.A」。あのいわゆる「ダサかっこいい」というものは、それはそのまま彼らの過去曲にも当てはまったのでした。つまり当時は「ダサい」としか思えなかったものが、あの曲のヒットにより「ダサかっこいい」に変化するという奇跡ですね。

 

実際に伊豆で『見るからに悪そうなお兄ちゃんたちが浜辺で禁止のBBQをやりながら、DA PUMPの曲を大音量で流していた』のですが、これが結構ハマっていたというか、なかなか悪くなかったのです。はい。

そんなわけでその後、僕もカーステに彼らの曲を放り込んで海に再度向かったのですが・・・そこで『ダサかっこいい→ダサい』という再逆転現象を早くも感じてしまいました。はい。

新曲の再生回数もこのところ今一つですし、ここはISSAも正念場でしょうね

 

夏歌集

「RIDE ON TIME 」 山下達郎

「AXIA~かなしいことり~ 」 斉藤由貴 

「So much in love」 All 4 One

「星の散歩」 小野リサ

「南風-SOUTH WIND-」 太田裕美

「一本の音楽」 村田和人

「長く短い祭」 椎名林檎

「LOVE TOGETHER」 ノーナ・リーブス

「白い渚で」 オフコース

「いつか見上げた空に」 オリジナルラブ

「サーファーガール」 ビーチボーイズ

「サマーヌード」 真心ブラザーズ

「楽園ベイベー」 RIPSLIME

「太陽にPUMP!PUMP!」 EPO

「サマービューティー1990」 フリッパーズギター

「最後のKISS」 キロロ

「レーザービーム」 Perfume

「The Soundgraphy」 カシオペア

「SEA OF LOVE」 ハニードリッパーズ

「夏祭り」 ジッタリンジン

「ふたりの夏物語」 杉山清貴&オメガトライブ

「ずっと忘れない」 東京女子流

「みんなのうた」 サザンオールスターズ

「Rhapsody in Blue」DA PUMP

「探偵物語」 薬師丸ひろ子

「マリーゴールド」 あいみょん

「YES MY LOVE」 矢沢永吉

「ラヴィアンローズ」 吉川晃司

「夏模様」 柏原芳恵

「夏のクラクション」 稲垣潤一

「小麦色のマーメイド」 松田聖子

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