「ずっと忘れない」【夏歌22】ガールズグループが売れなかったわけ

 今日は不思議と売れなかったガールズグループについてです。

「ずっと忘れない」東京女子流

 

[4K] 東京女子流 - ずっと忘れない。 (野音 Again) / Tokyo Girls Style - Zutto Wasurenai

2014年にリリースされた東京女子流のアルバム『Killing Me Softly』に収録されているナンバーです。実にグルービーで実に青春していて、かなりの良曲だと思います。

 

それでこのライブ映像。

売れないアイドルの後ろで、黙々とバカテク演奏を披露するオジサンたち。その微妙なミスマッチの中で歌われるのは、アイドルのシングルにしては結構地味な「アルバムの7曲目」のような良曲・・・

ゼロ年代末期に「グループアイドルブームが来る」と読んだ人たちは、大掛かりな戦略を立てて各グループの売り出しをしました。そんな中で「AKB」や「ももクロ」がブレイクしていったのですが・・・一方で、全く売れずに終わった(解散してないけど)グループも多々あったのです。

その代表格がこの「東京女子流」です。あのavexが力を入れて売り出したにも関わらず、なぜ失敗に終わったのか?

 

ameblo.jp

 

↑ここで「ハロヲタ」さんがオタク視点でその理由を書いておられるのですが、僕はこれを読んで色々感じるものがありましたね。 

やることなすこと全てずれてしまうという悲劇

これはアイドルのプロデュースに限った話ではないなあと感じたりもします。なんだかマーケティングの勉強になりますね。


夏歌集

「RIDE ON TIME 」 山下達郎

「AXIA~かなしいことり~ 」 斉藤由貴 

「So much in love」 All 4 One

「星の散歩」 小野リサ

「南風-SOUTH WIND-」 太田裕美

「一本の音楽」 村田和人

「長く短い祭」 椎名林檎

「LOVE TOGETHER」 ノーナ・リーブス

「白い渚で」 オフコース

「いつか見上げた空に」 オリジナルラブ

「サーファーガール」 ビーチボーイズ

「サマーヌード」 真心ブラザーズ

「楽園ベイベー」 RIPSLIME

「太陽にPUMP!PUMP!」 EPO

「サマービューティー1990」 フリッパーズギター

「最後のKISS」 キロロ

「レーザービーム」 Perfume

「The Soundgraphy」 カシオペア

「SEA OF LOVE」 ハニードリッパーズ

「夏祭り」 ジッタリンジン

「ふたりの夏物語」 杉山清貴&オメガトライブ

「ずっと忘れない」 東京女子流

「みんなのうた」 サザンオールスターズ

「Rhapsody in Blue」DA PUMP

「探偵物語」 薬師丸ひろ子

「マリーゴールド」 あいみょん

「YES MY LOVE」 矢沢永吉

「ラヴィアンローズ」 吉川晃司

「夏模様」 柏原芳恵

「夏のクラクション」 稲垣潤一

「小麦色のマーメイド」 松田聖子

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