今日は僕の最愛に近い夏歌ですね。
「SEA OF LOVE」ハニードリッパーズ
1984年にハニー・ドリッパーズ(ロバート・プラント、ジミー・ペイジ、ジェフ・ベック、ナイル・ロジャース)がリリースした曲です。この曲は1959年にフィル・フィリップスが発表した同曲のカバーであり、ビルボードチャートで3位を獲得するヒットチューンになりました。
いきなり脱線しますが、オリジナルのフィル・フィリップス版はこちら。最後に抱きつくのはお孫さん夫婦なのでしょうか?とても感動的な映像です。
そんなわけで僕も心の底から好きな曲だけに毎夏、周囲がうんざりするほどヘビロテしております。
さてさて件のハニードリッパーズ版です。これは50年代の曲を80年代にカバーした曲なので、みるからに50年代風の若いカップル (女の子がエッチで実に良いなあ) の夏の恋を、ロバート・プラントがさりげなく見守っている・・・という感じのPVになっています。思えば僕も最近すっかりロバート・プラントですね。実にケシカランです。
黒いビキニの男
しかし僕がずっと解けない謎がこの曲にはあるのです。それはこのPVに登場する「黒ビキニ髭鉄琴男」のことなのですな。ロバプラとともに馬車でリゾート地にきて、鉄琴の前で演奏することもなく、ただビキニパンツでプルプル震えている男。曲のいいところでわざわざアップカットになってしまう彼は、なぜそこにいて、そして何をしているのでしょうか?ほんと謎です。
爆風スランプが丸パクリ
あとさらにどうでもいい事ですが、爆風スランプの『涙の陸上部』って、この曲のパクりですよね。ほんと曲のみならずアレンジまでそっくりです。
夏歌集
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